iSuppli
アイサプライがiPadの販売台数予測を大幅アップ
アイサプライ・ジャパンは,「アイサプライがiPadの販売台数予測を大幅アップ」を発表した。 Appleが旺盛な需要の高まりに対しiPadの製造目標数を増やしている状況の下,アイサプライではその出荷台数予測を大幅に上方修正した。 今の予測では2010年のAppleのiPad出荷数は1290万台に,これは前回4月2日に発表した予測値の710万台の大幅アップになる。出荷数は2011年には3,650万台に,2012年には5040万台に及ぶ見込みである。 「iPadは需要が供給数を大きく上回る見込みで,2010年の休暇シーズンの'くすぐりエルモ(1996年に爆発的に売れた人形のTickle Me Elmo)'を思わせる様相を呈している。」と,アイサプライのモニタ分野のリサーチディレクタRhoda Alexanderは語る。 「Appleはアジアのサプライヤに対してiPadの製造目標数を引き上げた。前回の販売予測の際に述べたように,成功を続ける鍵となるのは,Appleがどれだけ迅速に直面する問題に対応するかということと,同社が需要の高まりに対して如何に上手くサプライヤを確保できるかどうかである。Appleは今部品の発注量を急激に増やしている。これは,同社がiPadの2010年の製造目標を引き上げたことを示す動きである。アイサプライの最新の調査では,LCDパネルとNANDフラッシュという2つのキーコンポーネントの生産量が当初の予想よりはるかに上回ることが分かっている。」 アイサプライが前回4月に発表したiPadの販売台数予測は,当時業界アナリストや市場調査会社が発表した中で最もアグレッシブな予測だった。その際にアイサプライは,その予測を保守的であるとしてAppleが販売台数を増やすことは簡単であるとコメントした。その後の業界イベント等を経てその当時の予測がやはり保守的であったことが明らかとなった。
HP : http://www.isuppli.co.jp
|