フリースケール・セミコンダクタ
SC3850 DSPコア,最高のBDTImark2000スコアを達成
フリースケール・セミコンダクタの「MSC8156」マルチコア・デジタル・シグナル・プロセッサ(DSP)に採用されているStarCore SC3850コア技術は,独立系の信号処理技術分析機関であるBerkeley Design Technology(BDTI)の評価で最高のベンチマークを記録した。特に,フリースケールの1GHzコアの「SC3850」は,BDTIが現在までにテストしたあらゆるDSPアーキテクチャの中で固定小数点処理に関する最高のBDTImark2000スコアを達成した。 「MSC8156」は,世界最高性能のDSPコアとマルチスタンダードの革新的な順方向誤り訂正(FEC)アクセラレーション機能およびフーリエ変換(FFT)アクセラレーション機能の統合を最大の特長とするクラス最高のDSP。「MSC8156」には,高性能の組込み信号処理アプリケーションに求められる効率的なアーキテクチャ,高度に最適化されたコンパイラ,および最新のIDE開発環境が採用されているため,機器設計者は,高コストのFPGAベースのデザインに多大な開発費を必要とするASICベースのデザインに付きまとうシステム・レベルのボトルネック解消に手間をかけることなく,アプリケーション開発に集中的に取り組むことが可能。 「MSC8156」DSPは,その柔軟性,統合性,および費用対効果の高さにより,ベースバンド・アプリケーションの超高性能な信号処理能力に対するワイヤレス基地局装置メーカー各社の要望に応える。マルチスタンダードのワイヤレス基地局,レーダ・システム,テレビ会議向けサーバ,音声ゲートウェイ,および産業アプリケーションなど,さまざまなアプリケーションにとって理想的な選択肢。デバイス全体では48 GMACsのDSPコア性能を達成し,組込みMAPLE-Bベースバンド・アクセラレータは最大280 MspsのFFTスループット,最大175 MspsのDFT,3G-LTEに対する6回反復ターボ・デコードで200 Mbps,およびテール・ビッティングと多数回反復のビタビ・デコードで100 Mbpsの能力を発揮する。
HP : http://www.freescale.co.jp/
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